2024/02/09
肩こり・腰痛・・・
お久しぶりです。
寒さを越えて、チョット暖かさを感じるようになって来ました。
整体にお越しになる皆さんは、やはり肩凝り・首痛に悩まされる方が、多いですね。
肩をもんだり、腰を押しても、その瞬間はいいのですが、また直ぐ凝ってきます。
なぜ、整体してもらっても、凝るのか?
これ、不思議だと思いせんか?.
「痛い個所を何とかしよう」という治療法を「対処療法」と言います。
この対処療法でなおそういううのが、一般の治療です。これでは、なかなか元に戻らないんです。
これに対して、痛む部分とは違うんだけど、その原因は何処にあるのか?、を考えるのを「原因療法」と言います。例えば「腰痛」・・。普通、痛む腰の部分を、何とかしようと、腰をみます。だけど、腰をもんでも、治らないんです。
離れた足首に若い頃捻挫でゆがめた箇所がある事を思い出して、そのはなしをします。
「それです!!」と言われて、本人は「えっつ⁈」と驚きます。その個所を直すと、腰の痛い部分が、動いているのが、分かります。ひとしきり、その部分を直すと、いつの間にか痛かった腰は痛みが雲散霧消‼ 本人は狐につままれたような顔をして、帰って行かれます。
人間の身体は、この原因療法によって、動いているんです。
難病なんかも、そうです。無意識で行ている様々な「癖」で、見事に歪んでいきます。
「潰瘍性大腸炎」「内臓の病気」・・・こんなこと、なかなか信じられないようです。
あんしん整体にお越しになって、言われたことを、正直に実践してくださると、症状は、うそのように無くなっていきます。ぜひ一度、お越しください。
2023/12/21
冷え症 の 改善 (・O・)・・・
寒くなってきましらね。
寒くなると困るのが、冷え性の人達・・・
手の先・足先が、氷のように冷たくなって、なかなか眠れません。
歳をとるにつれて、冷える人も増えますね。💦
「どうして、こんなに冷えるの~?」と考えたことがありますか?
その冷え症の原因って、実は身体が歪むことに有ります。若い時には手足も暖かかったのに、年とともにぶつけたり転んだり・・回数が増えますね。そうすると、血管も歪んで、血行が悪くなるんです。・・これが、手足が冷える原因です。
「そんなことで、血行が悪くなって冷える?!」って思うかもしれないですね。そうなんです。それだけなんです。
直すには、手足の歪みをとらなくてはなりません。人によって、一度で改善する人もいますが、2~3回の施術が必要です。
数年前、奥様の紹介でお越しになった35歳の男性いらっしゃいました。主訴は、「腰痛」。脚が随分歪んでいましたので、先ずは足先から施術しました。一度の施術で腰痛は完治。
その一年後の秋口、「昨年世話になって、随分楽になったんですが、一年たつのでもう一度診てもらう為に、来ました。」と、やってこられました。
施術を受けながら、「ちょっと話してもいいですか?」と話し始めました。
それは、一年間とても楽に過ごせたお礼と、「子の整体は、体質が変わるんですかね~」という事でした。
施術を受けたその日は、身体が熱いなあ~と感じて、昼間体温を測ってみたら、38度。夜も測ってみたんですが、なんと40℃⁈ よく日も翌々日も、38℃・49℃が続き驚きました。
その次の日には、通常に戻ったんですが、なんと平熱が36度代に~! それまでのきそたいおんは、35度代だったんですよ。とのお話でした。
この方は、特に早かったですね。体温元に戻すのが・・・
通常は2~3回の施術を受けた後の方々が、「基礎体温が上がった?!」と喜んでくださいます。その結果、「念願の子どもに恵まれた」というご夫婦もいらしゃいます。
さて、郵便局員のⅠさん、足首と手首が捻じれて、歪んでいましたね。これが、「足首を重ねる癖」と、手で重たい荷物を持つ仕事が多いことが原因で、手首足首が捻じれて、いたんです。これを直すと、随分脚もあたたかくなりました。
身体の冷え症は、病気ではありませんが、様々な体調不良をもたらします。皆さんも、体尚歪みを取り去ることをお勧めします。
2023/12/12
大腿部や 足首の 歪み ( ● o ● )
皆さんが普段何気なくやっている、大腿部重ねや足首重ねのお話しです。
電車に乗っても、ファミレスに行っても、そこにいる多くの皆さんが、腿組や足首重ねの癖を持っています。だから、そのことが「体調不良の原因」なんて、考えもしないかもしれまあせん。だけど、影響するんです。
先ず、大腿部を重ねること(脚組の癖)。
雑巾をバケツの水につけて絞ると、見事にねじれます。それと同じことが私たちの大腿部で起こっているんです。
毎日、脚組をしている癖があると、ある日突然、股関節が痛くなります。更には、腰が痛くなります。更には、大腸や子宮・卵巣などが、不調を起こし、最悪の場合癌になります。
次に、「足首重ね」の癖。
くるぶしの上には、「アトピー性皮膚炎」や「喘息」等々アレルギー症状を起こしたり、「生理痛や生理不順」「不妊」等々婦人科の症状に影響を及ぼす箇所があります。
ですから、脚や足の癖をしっかり直していくことが、とても大切なんです。
どうか皆さんもこれらの癖、しっかり直してくださいね。
2023/11/16
頭痛 ( >..< )??
不調になると、やってこられる理容師のHさん。
先日は、「頭が痛い‼」とやってこられました。
「一年前に帯状疱疹になった時にも、同じようなしょうじょうだったにで・・・」とおはなしくださいました。
この方は、自分でも知らず知らずのうちに、様々な癖を出しています。頭が痛いのは、何かやっていますね・・・。夜の就寝中に、腕を組んだりしています、自分では全く意識なく・・。ある朝起きると、ご主人から「お前、腕を組んで寝ているぞ。」といわれ、初めて気が付いたんだそうです。一緒に暮らしている人って、大切なんです。
それで、「夜中に、手枕・腕枕もしていますね・・」と伝えると、「・・・そうかもしれません。」との返事。早速、後頭部をみると、あるある、有ります。手の痕・指の痕が・・。
この痕を、施術します。嫌だった頭の痺れがすっかり取れました。Hさん、手枕も腕枕も禁止ですよ!
2023/10/05
中学生のころの 打撲 ❣ (*O*)☆☆
近所に住むKさん(アラ60!)。もう、長年の患者さんです。
彼女は、中学生の頃、私服のお巡りさんの車に接触されて、乗っていた自転車のまま、路上を何十mか引きずられました。もう、50年も昔のことです。その不調がとしを重ねることと相まって、あちこちの不調として出てきています。
脚の股関節、恥骨、大腿部の痛み・・・。
この他にも、脚や足首を組の続けてきたこと・20の時の酷い捻挫・就職先でのソフトボール大会で左頬にボールが激突したこと など、枚挙にいとまがないほど色んな衝撃を身体のあちこちに受けています。
「更年期障害」と言う言葉がありますが、こうした外部からの打撃で、身体のあちこちに衝撃を受けていると、歳を取って、生理学無くなる頃、自分の筋肉も弱くなっているので、その歪みのバランスを取って、様々な不調となり、表面に現れてきます。これが、「更年期障害」と言われる様々な不調となります。
擦過傷を身体の前面に受けたKさん。擦過傷は、少し時間がかかりますが、もう少しです、頑張って下さい!
むかしむかしの、様々な傷が必ず現れてきます。スポーツをなさる皆さん、くれぐれれもご注意ください。